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箱一杯の記憶

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自信を付ける力

最近、自分に適度な自信を持てるようになったと思う。自分のブログを見返すと、それをより顕著に感じる。

とはいえ結構直近までは、自分にそこまで自信が無かった。ターニングポイントは、意外にも就活であった。大学に入学してから目標を追いかける為に積み重ねた努力が実ったとも言える。今までやってきたことを初めて会った採用担当さん…即ち全く知らない人にアピールして、それが認められた時に自分の中の世界が大きく変わったと思う。視野が開けていった様にも感じた。

ここで初めて、誰かに自分の事を喋って認めてもらえる事がこんなにも人を変えるんだと思った。そして、人を認めるというのにはパワーも必要である事、慣れが必要である事をインターンで学んでいる。

私の参画しているインターンでは、プログラミングやものづくりを中高生に教えるという仕事を任される。私は、こんな人を変えられる仕事に携わっていた事を、今知った。気付くのがすこし遅かった様にも思うが、幸いにもまだ一年以上ある。これから自分の経験も胸に中高生に向き合いたいと思った。

蛇足ではあるが、私はこのブログを高校の頃一番書いて記事を増やしていた。見返していると、やはり何処か自信なさげな影がチラついている様に感じた。大学に入ってから当時の事は忘れようとしていた事もあり、今はもう殆ど高校の空気感を思い出せない。しかし、記事はずっと残っているので何となくだが思い出に触れ直す事ができる。つくづく、日記って思い出を記すには適切なツールなんだと思う。

自信を持てるという事は、今自分は恵まれた環境にあるという事。これが分かれば、自分も人に自信を持たせる側に立つ事も、可能性を広げる側になる事も可能であるという事。もう忘れない様に。